69号室の住人(ゲスト:Creepy Nuts)書き起こし
Creepy Nutsがゲストだった69号室の住人書き起こしです。
めちゃめちゃ良い特集だったので番組内容とCreepy Nutsさんの発言を抜粋
問題だったら即消します。
〜R-指定 インタビュー〜
R-指定「まあ 狂わされましたからねぇ 人生を このHIPHOPってもんに」
「こぼれ落ちたとかはぐれたとか流れ着いた人間たちの居場所やとも思うんでHIPHOPは」
〜DJ松永 インタビュー〜
松永「やっぱり俺らの音楽から色んなジャンルの匂いがするのは至極当然」
「HIPHOPであるがゆえに至極当然だなあって思っていて」
〜Creepy Nuts✖️グランジ 遠山 トーク〜
遠山「これね 僕の家なんすよ」
R-指定「なんかモテそうすね」
DJ松永「これホントに遠山さんの部屋すか?」
遠山「そう、そうですよ」
松永「でもだとしたらその機材の置き方間違ってますよ」
R-指定「あー言ったらんといてよそれは」
松永「ターンテーブル2台の間にCDJが置いてあんのマジで意味わかんないですよ」
「何で操んすか?」
遠山「その真ん中にあるやつでしょ多分」
松永「もうモテたくてDJ機材買った人だよ」
「楽器をねえ 今んとこインテリアとしてしか使ってないんですよ」
「どうすふこのギターもインテリアだったら」
R-指定「いやギターは弾けるでしょ」
遠山「すげぇ なんかオールナイト聴いてるみたいだあ」
松永「オイオイオイ」笑
R-指定「いじるな」笑
遠山「これこれ!」笑
〜オールナイトニッポン0の紹介V〜
〜Creepy Nuts✖️グランジ 遠山 トーク〜
「ミニアルバム よふかしのうた」について
遠山「カッコ悪いところも全部出すじゃないですか」
「隙がすごい、いい意味で」
「出してないすか わざと」
松永「でも まんまなんですよね」
「多分HIPHOP的なリアルの定義って色々あると思うんですけど」
R-指定「俺らの思うリアルは、結構まんまもろ出しみたいな」
松永「そもそも人間性に無いことをして無理するのってHIPHOPファッションに身を包んでいるのと同じかなぁと思って」
「だったら自分たちの人間の等身大をパッケージしてそのまま出すっていうのなリアルなのかなって」
R-指定「例えば俺らがホンマにカッコいいことしかなくなったらカッコいいことしか言わないくらい」
「その時々の自分みたいな」
遠山「そのリアルが例えば シティーヘブンネットとかに繋がるのかなって」
R-指定「ライブで各地回る曲なんですけど」
「それで、夜酔っ払ってホテルの部屋帰ってきてシティーヘブンネット見ててそのまま寝落ちするみたいなね」
「これはよくありますから」
「俺はちゃんとモテたいんで」
遠山「モテたいんだったらあれ多分言わないほうがいいですよ」
R-指定「俺はちゃんと言ってんすよ」
「いつか地方妻47人と 俺はネオたかじんやってこう言ってるんすよ」
松永「それモテたい人が言うセリフじゃ無いのよ」
「地方妻47人ってみんなこっそりやってるもんだから」笑
阿婆擦れについて
R-指定「あれはねHIPHOPのことを女性に例えてんすよ」
「俺からしたらHIPHOPっていう音楽自体が不良の彼女。自分の手の届かないけどめちゃめちゃイケてる不良の彼女っていう感じに俺が思ってしまってんすよね」
「でもたまに振り向きそうな素振り見せるんすよアイツは。バトルの時とか」
「俺がMCバトルでバーっやってるときは『なんか調子いいじゃーん』って近づいて来るんすけど」
「いざホンマの自分の曲で自分の人間性丸出しにしたら『何つまんなーい』って言って離れてくみたいな」
「でも…可愛いんすよ」
松永「っていうのがHIPHOP」
遠山「いやわかんない」笑
「そう捉えていいの?」
〜ACTION紹介V〜
〜高校生RAP選手権紹介V〜
ライブのお客さんについて
R-指定「いわゆるだからキッズと呼ばれる人達からHIPHOPのファン=ヘッズと呼ばれる人達 んで深夜ラジオリスナーの人達もいて」
「結構ね お客さんの層どんな感じって言われたら分類できないんすよね」
遠山「そういう人達がこのよふかしのうたの曲たちを聴いたらめちゃめちゃカッコいいじゃんこの人達ってなるもんだなって思ったんですよ!」
R-指定&DJ松永「ありがとうございます」
遠山「ホームグラウンドをしっかりカッコよくあることがすごい大事なんだと思って」
〜R-指定 インタビュー〜
「一番自信あんのは、どんな現場でもライブできる自信というか」
「完全に違うジャンルとか完全にHIPHOPとか知らんお客さんの前でもライブできんのは同世代やったら俺らだけやなってという自信はありますね」
〜DJ松永 インタビュー〜
「HIPHOPの成り立ちが、一番伝統的な作曲方法がサンプリングっていうんですけど」
「俺らもソウルでありファンクでありジャズでありロックからも取ってくるし」
「まあ別になんでも良くてポップスから取ってくるときもあるし」
「でもやっぱり最終的にはHIPHOPな落としどころにしたいっていうのはすごく思ってるんで」
「楽しいとか気持ち良いとか原始的な快感を大事に音楽をやっていきたいと思ってるんで」
〜宇多丸 インタビュー〜
「課してるハードルが無駄に高いとこ」
「そういうとこ似てるなって思うけどRHYMESTERと」
「誰もそこまで頼んでないんですけどっていうレベルで悩んでるっていうか」
「ホントにそろそろちょっと本気で芽を摘まないといけない領域に入ってるかなって思いますね」
〜Zeebra インタビュー〜
「なんかいい意味でクラシカルな部分も持ってるというか」
「それでいてど真ん中では絶対ないところ」
「日本の中にある黒っぽさみたいなものが出でる感じ」
〜Creepy Nuts✖️グランジ 遠山 トーク〜
生業について
遠山「生業もね!」
「決意表明でもあり、ずっとファイティングポーズこれからもとり続けるよって曲じゃないですか」
R-指定「僕やっぱMCバトルで結構ガーっていうイメージもあるし」
「この曲ライブでやることによって」
「ホンマに強いのはこっちやからっていうのは見せたいなと思ってんすよね」
松永「俺らホントに圧倒的に自型の部分は結構自信あって」
「どこに出されても絶対全員に勝てるような」
正反対のR-指定とDJ松永について
遠山「ラジオとか聴いてても、片方の話しに乗っかって乗っかってみたいな」
「ボケとツッコミがこの上いって、さらにここにボケ返してさらにツッコミ」
「どんどんどんどん高み目指すのがCreepy Nutsのフリートークだと僕は」
R-指定「ヤバっ」笑
DJ松永「これ芸人さん見たらどう思うんですか」笑
遠山「なんかあれでしょ?」
「お互いがお互いを俺の方がやっぱ賢いとか知識あるとか思ってる節ないすか?」
松永「俺のほうがすげぇとは思ってますけどね」
「コイツとサシでやり合いたいなとずっと思ってたんですよ」
この後ワードを15秒で説明するゲームをするも2人ともお題のワードを知らずドロー
遠山「でもやっぱRさん流石だなって思ったのはホントにそれなりに聞こえるし」
「抑揚とかなんですか?」
松永「いやあ、ほんとペテン師ですよ」笑
「こいつにいつか壺買わされそうだなと思いましたもん」
今後について
遠山「二人で話し合ったりするんすか?これからどうしてこうとか」
松永「話し合うまでもなくずっとラップとDJやり続けていたいなっていうのは」
R-指定「極論ラップやり続けるためにラップでお金稼いでる、DJやり続けるためにDJでお金稼いでるみたいな感じなんですよ」
松永「HIPHOPを利用してなんやらってのは絶対したくないなって思ってて」
遠山「めちゃめちゃ良い二人だな」
R-指定&DJ松永 「」笑
遠山「好きですか?」
松永「なんじゃそりゃ」笑
遠山「いやホントにいい関係の二人だなって、思ってて」
「喋りも積み重なっていくし」
松永「それよくない」笑
遠山「どうやって終わったらいいと思います?」
R-指定「追い出すみたいな感じでいいんじゃないんですか」
遠山「んでちょっと『帰れ帰れ』とか言ったら『オイオイオイ!』って芸人の感じで」笑
R-指定「いや芸人の感じじゃない」笑
DJ松永「今お前がコント振ったじゃん」笑
遠山「もう帰れ帰れCreepy Nuts!」
「もうええわ!もう聞きたないわ!」
「出ろ出ろホンマ!」
「じゃあもうワシが出るわ!」
「ほなな!鍵かけて出てきや!」
R-指定「えー、ということでね」
DJ松永「以上Creepy Nutsでした」
R-指定&DJ松永「ありがとうございました!」
遠山「…あーすいません」
DJ松永「帰ってきた」笑
〜R-指定 インタビュー〜
「ハードな音楽やけど優しい音楽やなとも、思ってるんですよ」
「駄目な人間が言葉を発せれる、何か表現できるぅて場を与えるって意味でもホンマに受け皿やと思ってるし」
「自己愛じゃないすか?」
「肯定するとか許すとか自分を認める、自分を誇るってことがHIPHOPにすごい大事なことなんで」
以上です。